トップ
>
うちつづ
ふりがな文庫
“うちつづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打続
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打続
(逆引き)
坂は急ならず長くもあらねど、一つ
尽
(
つく
)
ればまたあらたに
顕
(
あらわ
)
る。起伏あたかも大波の如く
打続
(
うちつづ
)
きて、いつ
坦
(
たん
)
ならむとも見えざりき。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
今日
(
きょう
)
は三十
人
(
にん
)
の
患者
(
かんじゃ
)
を
受
(
う
)
ければ、
明日
(
あす
)
は三十五
人
(
にん
)
来
(
く
)
る、
明後日
(
あさって
)
は四十
人
(
にん
)
に
成
(
な
)
って
行
(
ゆ
)
く、かく
毎日
(
まいにち
)
、
毎月
(
まいげつ
)
同事
(
おなじこと
)
を
繰返
(
くりかえ
)
し、
打続
(
うちつづ
)
けては
行
(
ゆ
)
くものの、
市中
(
まち
)
の
死亡者
(
しぼうしゃ
)
の
数
(
すう
)
は
决
(
けっ
)
して
減
(
げん
)
じぬ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
うちつづ(打続)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うちつづい
うちつゞ