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うけだ
ふりがな文庫
“うけだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
請出
76.2%
受出
14.3%
落籍
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請出
(逆引き)
数年前に吉州という評判の
名妓
(
めいぎ
)
を
請出
(
うけだ
)
し、ふっと姿をかくした
利左衛門
(
りざえもん
)
、それが、まさか、と思えども見れば見るほど、よく似ている。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
うけだ(請出)の例文をもっと
(16作品)
見る
受出
(逆引き)
羽生村に居るうちは義理だから敵を討つとか
何
(
なん
)
とか云いましたけれども、なにもねえ元々私が麹屋に奉公をして居て、あの時分枕付ではありませんが、
彼
(
あ
)
の名主に
受出
(
うけだ
)
されて行って
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うけだ(受出)の例文をもっと
(3作品)
見る
落籍
(逆引き)
廓
(
なか
)
にいる、小ちゃい姉ちゃんを
落籍
(
うけだ
)
して、あとのお金で店でも出して、みんなで仲よく働いてお暮らしよ——、そうして、細かいことは、この手紙に書いてあるから、お父さんが帰ったら、よく
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うけだ(落籍)の例文をもっと
(2作品)
見る
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