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いんじや
ふりがな文庫
“いんじや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隱者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隱者
(逆引き)
略
(
りやく
)
して
申
(
まを
)
すのですが、
其處
(
そこ
)
へ
案内
(
あんない
)
もなく、づか/\と
入
(
はひ
)
つて
來
(
き
)
て、
立状
(
たちざま
)
に
一寸
(
ちよつと
)
私
(
わたし
)
を
尻目
(
しりめ
)
にかけて、
爐
(
ろ
)
の
左
(
ひだり
)
の
座
(
ざ
)
についた一
人
(
にん
)
があります——
山伏
(
やまぶし
)
か、
隱者
(
いんじや
)
か、と
思
(
おも
)
ふ
風采
(
ふうさい
)
で、ものの
鷹揚
(
おうやう
)
な
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たゆまず
寢
(
い
)
ねぬ
隱者
(
いんじや
)
のその
態
(
さま
)
もて
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いんじや(隱者)の例文をもっと
(2作品)
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