“いのうえ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:イノウエ
語句割合
井上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっと積荷つみにが多いゆえ、はかきませんから、井生森は船中で一泊して、翌日はさかいから栗橋くりはし古河こがへ着いたのは昼の十二時頃で、古河の船渡ふなとへ荷をげて、其処そこ井上いのうえと申す出船宿でふねやど
明治十三年の冬、時の執政せっせい大隈おおくま伊藤いとう井上いのうえの三人から私方に何か申してまいって、る処に面会して見ると、何か公報のような官報のような新聞紙を起すから私に担任してれろと云う。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
井上いのうえ少年がいった。彼は、柔道を習っていて、活の入れかたを知っていた。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)