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いつぷく
ふりがな文庫
“いつぷく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一服
(逆引き)
私
(
わたし
)
はバタ/\と
飛
(
と
)
びおりた。「ちよつと
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ておくれ、
焦
(
こ
)
げくさいよ。」
家内
(
かない
)
が
血相
(
けつさう
)
して
駈
(
か
)
けあがつた。「
漏電
(
ろうでん
)
ぢやないか
知
(
し
)
ら。」——
一日
(
いちにち
)
の
地震
(
ぢしん
)
以來
(
いらい
)
、たばこ
一服
(
いつぷく
)
、
火
(
ひ
)
の
氣
(
け
)
のない
二階
(
にかい
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
先
(
ま
)
づ
一服
(
いつぷく
)
。」
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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