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いちづ
ふりがな文庫
“いちづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イチヅ
語句
割合
一途
66.7%
一図
23.8%
一圖
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一途
(逆引き)
そんな時の彼の心持は、ただ一人で監禁された時には、無心で
一途
(
いちづ
)
に
唐草
(
からくさ
)
模様を描き
耽
(
ふけ
)
るものだといふ狂気の画家たちによほどよく似て居た。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
いちづ(一途)の例文をもっと
(14作品)
見る
一図
(逆引き)
我が
抜苦
(
ばつく
)
与楽
(
よらく
)
の
説法
(
せつぱう
)
を
疑
(
うたが
)
ふ事なく
一図
(
いちづ
)
に
有
(
あり
)
がたがツて
盲信
(
まうしん
)
すれば
此世
(
このよ
)
からの
極楽
(
ごくらく
)
往生
(
おうじやう
)
決
(
けつ
)
して
難
(
かた
)
きにあらず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
いちづ(一図)の例文をもっと
(5作品)
見る
一圖
(逆引き)
「そりや出直してもえいが——」氷峰がまた言葉を出さうとするのを、義雄は何も云はせず、
一圖
(
いちづ
)
に
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
いちづ(一圖)の例文をもっと
(2作品)
見る
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