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いたたま
ふりがな文庫
“いたたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居堪
82.8%
居耐
13.8%
居久
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居堪
(逆引き)
そう
思
(
おも
)
えばますます
居堪
(
いたま
)
らず、
衝
(
つ
)
と
立
(
た
)
って
隅
(
すみ
)
から
隅
(
すみ
)
へと
歩
(
ある
)
いて
見
(
み
)
る。『そうしてからどうする、ああ
到底
(
とうてい
)
居堪
(
いたたま
)
らぬ、こんな
風
(
ふう
)
で一
生
(
しょう
)
!』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いたたま(居堪)の例文をもっと
(24作品)
見る
居耐
(逆引き)
その声が、おそらく大きく聞こえたので、杉戸の外に
屈
(
かが
)
んでいた当の金吾は、思わず
居耐
(
いたたま
)
らない気もちに駆られて、無意識にそこに立ち上がったのでした。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いたたま(居耐)の例文をもっと
(4作品)
見る
居久
(逆引き)
身を
顫
(
ふる
)
はして彼は涙に
掻昏
(
かきく
)
れたり。母は
居久
(
いたたま
)
らぬまでに惑へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いたたま(居久)の例文をもっと
(1作品)
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