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いくねんかん
ふりがな文庫
“いくねんかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幾年間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾年間
(逆引き)
幾年間
(
いくねんかん
)
女の
身一人
(
みひとつ
)
で生活と戦つて来たが、今は
生命
(
いのち
)
に
等
(
ひと
)
しい希望の光も
全
(
まつた
)
く消えてしまつたのかと思ふと
実
(
じつ
)
に
堪
(
た
)
へられぬ
悲愁
(
ひしう
)
に
襲
(
おそ
)
はれる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
樹木
(
じゆもく
)
が
地上
(
ちじよう
)
に
生
(
は
)
えた
後
(
のち
)
は、
今
(
いま
)
お
話
(
はなし
)
したような
生活
(
せいかつ
)
を
續
(
つゞ
)
けて、ずん/\
伸
(
の
)
びて
行
(
ゆ
)
くのですが、かうして、おほよそ
幾年間
(
いくねんかん
)
ぐらゐ
生
(
い
)
きるものかといひますと、それは、その
土地
(
とち
)
のいろいろな
状態
(
じようたい
)
や
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
いくねんかん(幾年間)の例文をもっと
(2作品)
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