トップ
>
いぎよう
ふりがな文庫
“いぎよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
異形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異形
(逆引き)
卒
(
にはか
)
に
踵
(
きびす
)
を
回
(
かへ
)
して急げば、
行路
(
ゆくて
)
の雲間に
塞
(
ふさが
)
りて、
咄々
(
とつとつ
)
、
何等
(
なんら
)
の物か、と
先
(
まづ
)
驚
(
おどろ
)
かさるる
異形
(
いぎよう
)
の
屏風巌
(
びようぶいは
)
、地を抜く何百
丈
(
じよう
)
と
見挙
(
みあぐ
)
る絶頂には、はらはら松も
危
(
あやふ
)
く
立竦
(
たちすく
)
み、
幹竹割
(
からたけわり
)
に
割放
(
さきはな
)
したる断面は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
この水墨の
薄明
(
うすあか
)
りの中に、或は泣き、或は笑ふ、愛すべき
異類
(
いるゐ
)
異形
(
いぎよう
)
である。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いぎよう(異形)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いぎやう
いぎょう
いけい
いげう
ゐぎやう
ゐげう
イギヤウ