“いかめし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
厳格25.0%
烏賊飯25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晩餐の際には、いかめしい口髯を生やした主人の信之も出た。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
少時しばらくして一人そのを立出で、泰助の潜みたる、四番室よばんの前を通り行くを、戸の隙間すきまよりのぞき見るに、厳格いかめしき紳士にて、年の頃は四十八九、五十にもならんずらん。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
烏賊飯いかめし 秋付録 米料理百種「日本料理の部」の「第三十七 烏賊いか飯」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)