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いうかく
ふりがな文庫
“いうかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遊客
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊客
(逆引き)
唐土
(
もろこし
)
に
是
(
これ
)
を
火井
(
くわせい
)
といふ。
近来
(
きんらい
)
此地獄谷に家を作り、
地火
(
ちくわ
)
を以て
湯
(
ゆ
)
を
燂
(
わか
)
し、
客
(
きやく
)
を
待
(
まち
)
て
浴
(
よく
)
さしむ、夏秋のはじめまでは
遊客
(
いうかく
)
多し。此火井他国にはきかず、たゞ越後に多し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
其れに湖は
未
(
ま
)
だ凍らずに
好
(
い
)
い
御納戸
(
おなんど
)
色を
湛
(
たゝ
)
へ、
最
(
も
)
う
遊客
(
いうかく
)
の帰つて
仕舞
(
しま
)
つた湖畔の別荘やホテルがいろいろに
数奇
(
すき
)
を凝らした美しい建築を静かに湖水に映して居たのは目も
覚
(
さ
)
める心地がした。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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(4作品)
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