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あんきょ
ふりがな文庫
“あんきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暗渠
77.8%
安居
11.1%
庵居
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗渠
(逆引き)
古本屋の店は、
山谷堀
(
さんやぼり
)
の流が地下の
暗渠
(
あんきょ
)
に接続するあたりから、
大門前
(
おおもんまえ
)
日本堤橋
(
にほんづつみばし
)
のたもとへ出ようとする薄暗い裏通に在る。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あんきょ(暗渠)の例文をもっと
(7作品)
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安居
(逆引き)
夏、帝白龍庵に病みたもう。
史彬
(
しひん
)
、
程亨
(
ていこう
)
、
郭節
(
かくせつ
)
たま/\至る。三人留まる久しくして、帝これを
遣
(
や
)
りたまい、今後再び
来
(
きた
)
る
勿
(
なか
)
れ、我
安居
(
あんきょ
)
す、心づかいすなと
仰
(
おお
)
す。帝白龍庵を
舎
(
す
)
てたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あんきょ(安居)の例文をもっと
(1作品)
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庵居
(逆引き)
文化三年の春、全く孤独になつた七十三の
翁
(
おきな
)
、上田秋成は京都南禅寺内の元の
庵居
(
あんきょ
)
の跡に間に合せの小庵を作つて、老残の身を投げ込んだ。
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
あんきょ(庵居)の例文をもっと
(1作品)
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