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安居
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あんきょ
ふりがな文庫
“
安居
(
あんきょ
)” の例文
夏、帝白龍庵に病みたもう。
史彬
(
しひん
)
、
程亨
(
ていこう
)
、
郭節
(
かくせつ
)
たま/\至る。三人留まる久しくして、帝これを
遣
(
や
)
りたまい、今後再び
来
(
きた
)
る
勿
(
なか
)
れ、我
安居
(
あんきょ
)
す、心づかいすなと
仰
(
おお
)
す。帝白龍庵を
舎
(
す
)
てたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“安居”の意味
《名詞》
安居(あんご)
(仏教)個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、一カ所に集まって集団で修行すること、又は、その期間。
(出典:Wiktionary)
“安居”の解説
安居(あんご)は、それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、1か所に集まって集団で修行すること。および、その期間のことを指す。
また、法臘(ほうろう)は夏安居に参加するごとに一つ増えるとされた。
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“安居”で始まる語句
安居院
安居会
安居院神道集