“あをきいろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒼黄色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろ呼吸いき吐掛はきかけてたんださうです……釣臺つりだい摺違すれちがつてはひりますとき、びたりと、木戸きどはしらにはつて、うへひと蒼黄色あをきいろい、むくんだてのひらでましたつて……
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
うしますと、ばうさんが、蒼黄色あをきいろに、鼠色ねずみいろ身體からだゆすつて、つば一杯いつぱいめたやうな、ねば/\としたこゑ
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)