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あらざ
ふりがな文庫
“あらざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
非
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非
(逆引き)
苟
(
いやしく
)
も
寸毫
(
すんがう
)
も世に影響なからんか、言換ふれば此世を一層善くし、此世を一層幸福に進むることに於て寸功なかつせば彼は詩人にも文人にも
非
(
あらざ
)
るなり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
古来妙齢の哲学者青年の文学者に乏しからずといへども未だ弱冠の史学家あるを聞かざるは理なきに
非
(
あらざ
)
るなり。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
道衍
己
(
おのれ
)
の偉功によって
以
(
もっ
)
て仏道の為にすと
云
(
い
)
わんか、仏道
明朝
(
みんちょう
)
の為に
圧逼
(
あっぱく
)
せらるゝありしに
非
(
あらざ
)
る也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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