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あひそゝ
ふりがな文庫
“あひそゝ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相雪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相雪
(逆引き)
なし候儀
無念
(
むねん
)
止時
(
やむとき
)
なく右人殺しの本人
搜索
(
たづね
)
出し夫の惡名
相雪
(
あひそゝ
)
ぎ申度心
懸居
(
がけをり
)
候處私し
元
(
もと
)
住居麹町に於て懇意に仕つり候忠兵衞と申者
頃日
(
このごろ
)
不※
(
ふと
)
私し方へ
罷
(
まか
)
り
越
(
こし
)
種々
(
しゆ/″\
)
話しの手續きより忠兵衞申
聞
(
きか
)
せ
呉
(
くれ
)
候には先年札の辻の人殺しは村井長庵こそ
怪
(
あや
)
しけれと
口走
(
くちばし
)
り候まゝ
猶
(
なほ
)
其
(
そ
)
の
實情
(
じつじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以つて右忠兵衞儀御
呼出
(
よびいだ
)
し御糺しの上長庵
召出
(
めしいだ
)
され御吟味成し下し
置
(
おか
)
れ夫道十郎の惡名
相雪
(
あひそゝ
)
ぎ候樣
偏
(
ひと
)
へに願上度之れに
依
(
よつ
)
て
此段
(
このだん
)
奉歎願
(
たんぐわんたてまつり
)
候以上赤坂傳馬町二丁目後家願人みつ 差添清右衞門 家主長助 享保二年三月 南御奉行樣 右の通り
訴状
(
そじやう
)
認
(
したゝ
)
め長助猶も
倩々
(
つく/″\
)
勘考
(
かんが
)
へけるに此事件は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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