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あたりめえ
ふりがな文庫
“あたりめえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
当然
75.0%
当前
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当然
(逆引き)
これで
解
(
わか
)
った、これで解った! 幾度勝負を争っても、一度も勝ったためしがねえ、おかしいおかしいと思ったが、こんな仕掛けのある以上、負けつづけるのは
当然
(
あたりめえ
)
だ! ……飛んでもねえ奴等だ
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
幾らカクラてえお
強請
(
ねだり
)
申すのでげすから貰う方で限りはねえ、幾ら多くっても
宜
(
い
)
いが、お賤さんの方は
沢山
(
たんと
)
遣りたくねえというのが
当然
(
あたりめえ
)
の話だが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あたりめえ(当然)の例文をもっと
(9作品)
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当前
(逆引き)
「
当前
(
あたりめえ
)
だあな。人つけ。誰が案内を
置
(
お
)
き
去
(
ざり
)
にして、先へ行く奴があるかい、何でい」
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
今まで
内爛
(
ねえら
)
一つ起して
嚔
(
くさめ
)
一つした事のねえ馬だ、それに十六貫目の四斗俵を二俵附けるなら
当前
(
あたりめえ
)
だが、ハア三俵となると
汝
(
われ
)
え疲れべいと思って、山坂を越える時は
己
(
おら
)
が一俵担いでやるようにするから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あたりめえ(当前)の例文をもっと
(3作品)
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