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あしほだ
ふりがな文庫
“あしほだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足枷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足枷
(逆引き)
明らかに
吐出
(
はきだ
)
す流れる
龍
(
たつ
)
の口
偖
(
さて
)
又諸國よりの
訴訟
(
そしよう
)
人共
士農工商
(
しのうこうしやう
)
出家
(
しゆつけ
)
沙門
(
しやもん
)
醫者
(
いしや
)
山伏
(
やまぶし
)
の諸民に至るまで皆々相詰
罷在
(
まかりあれ
)
ば程なく本多長門守
領分
(
りやうぶん
)
遠州
榛原郡
(
はいばらごほり
)
水呑村九助一件
這入
(
はひり
)
ませいと
呼込
(
よびこみ
)
になり一同ハツと答へ願人相手方其外村役人共付
添
(
そひ
)
白洲へ
繰込
(
くりこむ
)
九助は領主より
引渡
(
ひきわた
)
しの
儘
(
まゝ
)
いまだ
足枷
(
あしほだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
享保
(
きやうほ
)
二丁酉年五月十八日南町奉行大岡越前守殿白洲へ一件の者一同呼出され一々呼込になりしが
縁側
(
えんがは
)
には本多長門守殿留守居始め郡奉行代官等今度吟味掛りの者ども白洲右の方に九郎兵衞夫婦左の方には藤八お節少し
引放
(
ひきはな
)
れて
本繩
(
ほんなは
)
足枷
(
あしほだ
)
に掛り九助平伏す時に大岡越前守殿本多長門守
家來
(
けらい
)
と呼れ九郎兵衞が願書を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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