“あさくさやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浅草山75.0%
浅艸山25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天保十三年浅草山あさくさやま宿しゅくに移転を命ぜられし江戸三座劇場のにぎわいも、また吉原と同じく、広重の名所絵においては最早もはや春朗しゅんろう豊国らの描きし葺屋町ふきやちょう堺町さかいちょうの如き雑沓を見ること能はず。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
我住わがすむ魚沼郡うをぬまこほりは東南のいん地にして○巻機山まきはたやま苗場山なへばやま八海山はつかいさんうしたけ金城山きんじやうさんこまたけうさぎたけ浅艸山あさくさやまとう高山かうざん其余そのよ他国たこくきこえざる山々波濤はたうのごとく東南につらなり、大小の河々かは/″\縦横たてよこをなし