トップ
>
あくじゆう
ふりがな文庫
“あくじゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惡獸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惡獸
(逆引き)
すべて
如何
(
いか
)
なる
惡獸
(
あくじゆう
)
でも、
人間
(
にんげん
)
の
眼光
(
がんくわう
)
が
鋭
(
するど
)
く
其
(
その
)
面
(
めん
)
に
注
(
そゝ
)
がれて
居
(
を
)
る
間
(
あひだ
)
は、
决
(
けつ
)
して
危害
(
きがい
)
を
加
(
くわ
)
へるものでない、
其
(
その
)
眼
(
め
)
の
光
(
ひかり
)
が
次第々々
(
しだい/\
)
に
衰
(
おとろ
)
へて、
頓
(
やが
)
て
茫乎
(
ぼんやり
)
とした
虚
(
すき
)
を
窺
(
うかゞ
)
つて、
只
(
たゞ
)
一息
(
ひといき
)
に
飛掛
(
とびかゝ
)
るのが
常
(
つね
)
だから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あくじゆう(惡獸)の例文をもっと
(1作品)
見る