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あくぎやくむだう
ふりがな文庫
“あくぎやくむだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惡逆無道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惡逆無道
(逆引き)
『それに
就
(
つ
)
けても、
惡
(
にく
)
む
可
(
べ
)
きは
海賊船
(
かいぞくせん
)
の
振舞
(
ふるまひ
)
、かゝる
惡逆無道
(
あくぎやくむだう
)
の
船
(
ふね
)
は、
早晩
(
はやかれおそかれ
)
木葉微塵
(
こつぱみぢん
)
にして
呉
(
く
)
れん。』と、
明眸
(
めいぼう
)
に
凛乎
(
りんこ
)
たる
光
(
ひかり
)
を
放
(
はな
)
つと、
聽
(
き
)
く
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は、プイと
躍立
(
とびた
)
つて。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
三人連にて立出
高輪
(
たかなわ
)
へ來りし時仁左衞門
大音
(
だいおん
)
揚
(
あげ
)
コレ三吉汝は
先年
(
せんねん
)
甲州にて金子
配分
(
はいぶん
)
せし砌方々申合せしを一向に用ひず我等兩人へ
無體
(
むたい
)
に
難儀
(
なんぎ
)
を懸る事
度々
(
たび/\
)
に及ぶ如何に
惡逆無道
(
あくぎやくむだう
)
の
者
(
もの
)
なり共恥を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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