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あいこう
ふりがな文庫
“あいこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛甲
30.0%
哀公
20.0%
愛好
20.0%
隘口
20.0%
隘溝
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛甲
(逆引き)
たとえば大江広元の一族は、相州
愛甲
(
あいこう
)
郡
毛利
(
もうり
)
荘に本領があって、毛利を名乗っていた。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あいこう(愛甲)の例文をもっと
(3作品)
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哀公
(逆引き)
哀公
(
あいこう
)
が
宰我
(
さいが
)
に社の神木についてたずねられた。宰我がこたえた。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
あいこう(哀公)の例文をもっと
(2作品)
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愛好
(逆引き)
ひとたび
土中
(
どちゅう
)
にうずもれた
金塊
(
きんかい
)
は、かならず、いつか
土
(
つち
)
の
下
(
した
)
から
光
(
ひかり
)
を
放
(
はな
)
つときがあるように、
利助
(
りすけ
)
の
作品
(
さくひん
)
が、また、
芸術
(
げいじゅつ
)
を
愛好
(
あいこう
)
する
人
(
ひと
)
たちから
騒
(
さわ
)
がれるときがきたのでした。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あいこう(愛好)の例文をもっと
(2作品)
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隘口
(逆引き)
奥廊下の
隘口
(
あいこう
)
から解放された黒部川の水は、右岸に大きな砂洲を吐き出して、左岸に沿うて流れている。この洲あるが為に東沢の合流点は、次第に川下へ移ったものらしい。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あいこう(隘口)の例文をもっと
(2作品)
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隘溝
(逆引き)
然しよく視ると此谷らしくはない森林の山ひらに似た所に、極めて狭いそして折れ曲った銚子の口のような一道の
隘溝
(
あいこう
)
が通じていることに気が付いた。
釜沢行
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あいこう(隘溝)の例文をもっと
(1作品)
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