“哀公”の読み方と例文
読み方割合
あいこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魯の哀公あいこうが西のかた大野たいやかりして麒麟きりんた頃、子路は一時衛から魯に帰っていた。その時小邾しょうちゅの大夫・えきという者が国にそむき魯に来奔した。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
哀公あいこう宰我さいがに社の神木についてたずねられた。宰我がこたえた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
哀公あいこうがたずねられた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)