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『童話における物語性の喪失』
ふりがな文庫
『
童話における物語性の喪失
(
どうわにおけるものがたりせいのそうしつ
)
』
放送局がラジオ小説を募集するとき次のような条件をつける。一、三十分で完結するもの。一、登場人物は×名位が好都合である。一、明朗健全にして、国民性をよく発揚しているものたること。そしてこれは辞ってはないが、芸術的にすぐれた作品でなければならぬ …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
辞
(
ことわ
)
位
(
くらい
)
零
(
ゼロ
)
肯
(
うなず
)
殆
(
ほと
)
或
(
あ
)
少
(
すくな
)
何故
(
なにゆえ
)
煩瑣
(
はんさ
)
乃至
(
ないし
)
閃
(
ひらめ
)
門違
(
かどちが
)
適
(
かな
)
見櫓
(
みやぐら
)
先
(
ま
)
真似
(
まね
)
呎
(
フィート
)
火
(
ひ
)
勿論
(
もちろん
)
明日
(
あす
)
反駁
(
はんばく
)
憶
(
おも
)
恰度
(
ちょうど
)
崖
(
がけ
)