“黄屋”の読み方と例文
読み方割合
こうおく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殿下きこしめさずや、飛龍天に在れば、従うに風雨をもってすと申す、かわらちて砕けぬ、これ黄屋こうおくかわるべきのみ、と泰然としてこたえければ、王もとみまゆを開いてよろこび、衆将も皆どよめき立って勇みぬ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
笑ってる 黄屋こうおく 団瓢だんぴょうを寄す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)