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魚膾
ふりがな文庫
“魚膾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うおなます
50.0%
さしみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うおなます
(逆引き)
出雲大社などではこの日
魚膾
(
うおなます
)
を設けて
醴酒
(
あまざけ
)
の宴をする式があった(大社志)。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
魚膾(うおなます)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしみ
(逆引き)
八月二十二日に抽斎は常の如く
晩餐
(
ばんさん
)
の
饌
(
ぜん
)
に向った。しかし五百が酒を
侑
(
すす
)
めた時、抽斎は
下物
(
げぶつ
)
の
魚膾
(
さしみ
)
に
箸
(
はし
)
を
下
(
くだ
)
さなかった。「なぜ
上
(
あが
)
らないのです」と問うと、「少し腹工合が悪いからよそう」といった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
魚膾(さしみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“魚膾”の意味
《名詞》
魚を使用した膾。
(出典:Wiktionary)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
膾
漢検1級
部首:⾁
17画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚膾”のふりがなが多い著者
柳田国男
森鴎外