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魚眼
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ぎょがん
ふりがな文庫
“
魚眼
(
ぎょがん
)” の例文
魚眼
(
ぎょがん
)
という
張
(
は
)
りのある眼、
彫
(
ほ
)
りのふかい鼻すじ、
眉
(
まゆ
)
の形、いい唇、個々に見れば見るほど、なおどこかで記憶のある女の顔であった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魚眼
(
ぎょがん
)
レンズを
透
(
とお
)
した写真を調べてみるまでもなく、大声をあげたりして、もう
明瞭
(
めいりょう
)
な失敗をしたQX30だった。もう
再度
(
さいど
)
、生きて此のレビュー館は出られなくなった。
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
あの間諜座ね『
魚眼
(
ぎょがん
)
レンズ』のついた撮影機で、観客一同の顔つきが
何時
(
いつ
)
でも自由自在にとれるんだそうだ。ぬかりはあるまいが、顔色を変えたり、変にキョロキョロしちゃいかん。
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“魚眼”の意味
《名詞》
魚類の目。
(context、dated)湯を沸かすとき、たってくる泡。
(出典:Wiktionary)
“魚眼”の解説
魚眼(ぎょがん)とは、魚類の眼のこと。
魚眼は基本的に結像に関与する水晶体・光と像に関与する網膜の神経層・出来た像を写す網膜の色素上皮層と強膜の3層とこれらに栄養を補給する脈絡膜に分かれる。これはカメラのレンズ・フィルム・本体・電源に相当する。
(出典:Wikipedia)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族