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魚巣
ふりがな文庫
“魚巣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うろ
50.0%
ぎょそう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろ
(逆引き)
竹や水や古い
蓆
(
むしろ
)
の破れたのなどが、いちめんに濃い陰影をつくって、そこにも
鯉
(
こい
)
や
鮒
(
ふな
)
や
鯰
(
なまず
)
のようなものまで、一つずつの
魚巣
(
うろ
)
に
潜
(
もぐ
)
りこんで、れいの青い目でそとを眺めていました。
寂しき魚
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
魚巣(うろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょそう
(逆引き)
彼はなにか地上では見られなかった深海の
魚巣
(
ぎょそう
)
でも
透
(
す
)
かし見たようにその片目
皺
(
じわ
)
と、足のしびれをも忘れていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魚巣(ぎょそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
巣
常用漢字
小4
部首:⼮
11画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚巣”のふりがなが多い著者
室生犀星
吉川英治