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高燥
ふりがな文庫
“高燥”の読み方と例文
読み方
割合
こうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうそう
(逆引き)
広告には「土地
高燥
(
こうそう
)
にして空気新鮮遠く都会の雑沓を離れ、児童の勉学並に健康に適す。汽車並に電車の便あり」
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
都会としては割合に
高燥
(
こうそう
)
な土地に、林の中とも言いたいほど樹木の多いところに、青木の新居を見つけた。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
土地は
高燥
(
こうそう
)
にして平面、海に面して前に
遮
(
さえぎ
)
るものなし、空気清く眺望
佳
(
か
)
なり、義塾唯一の資産にして、今これを売ろうとしたらば、むかし
御払下
(
おはらいさげ
)
の原価五百何十円は
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
高燥(こうそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“高燥”の意味
《名詞》
標高が高(たか)く、燥(かわ)いていること。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
燥
常用漢字
中学
部首:⽕
17画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁
“高燥”のふりがなが多い著者
佐々木邦
福沢諭吉
谷崎潤一郎
島崎藤村
高村光雲