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高俅
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こうきゅう
ふりがな文庫
“
高俅
(
こうきゅう
)” の例文
新皇帝の即位とともに、
高俅
(
こうきゅう
)
もまた、
朝
(
ちょう
)
に入って、帝の
侍座
(
じざ
)
となったのはいうまでもない。
毬
(
まり
)
はついに九天にまで昇ったわけだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高俅
(
こうきゅう
)
は、禁門八十万軍の
軍簿
(
ぐんぼ
)
を検して、
部班
(
ぶはん
)
の諸大将から、
旗幟
(
きし
)
や騎歩兵を点呼するため、これを
汴城
(
べんじょう
)
の大練兵場にあつめたが、その日、彼は
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そいつは
蹴毬
(
けまり
)
の達人で、名も
高毬
(
こうきゅう
)
といわれていた
野幇間
(
のだいこ
)
の遊び人。……どうでしょう母上、それが今日の禁林八十万軍の新大将
高俅
(
こうきゅう
)
だったのです
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
俅
部首:⼈
9画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁