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驚駭
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きやうがい
ふりがな文庫
“
驚駭
(
きやうがい
)” の例文
婦人
(
ふじん
)
の
驚駭
(
きやうがい
)
は
蓋
(
けだ
)
し
察
(
さつ
)
するに
餘
(
あま
)
りある。
卓
(
たく
)
を
隔
(
へだ
)
てて
差向
(
さしむか
)
ひにでも
逢
(
あ
)
ふ
事
(
こと
)
か、
椅子
(
いす
)
を
並
(
なら
)
べて、
肩
(
かた
)
を
合
(
あ
)
はせて
居
(
ゐ
)
るのであるから、
股栗不能聲
(
こりつしてこゑするあたはず
)
。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いはゆる
黒船
(
くろふね
)
の砲声や黒煙は、手槍や火縄銃を持つ沿岸警備の武士達を
驚駭
(
きやうがい
)
させた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“驚駭”の意味
《名詞》
驚駭(きょうがい、けいがい)
驚くこと。驚愕。
(出典:Wiktionary)
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
駭
漢検1級
部首:⾺
16画
“驚駭”で始まる語句
驚駭噴泉