“馬（ウマ）” の例文

ｍ音が語頭に立つものが出来た（「馬（ウマ）」「梅（ウメ）」など）。このｍ音はンと同種のものであるが、ン音はこの場合以外には語頭に立つことはない。

国語音韻の変遷 (新字新仮名) ／ 橋本進吉(著)

“馬（ウマ）”の解説

ウマ（馬、英: Horse, 学名: Equus caballus）は、哺乳綱奇蹄目ウマ科ウマ属に分類される家畜動物。
社会性が強く群れで生活する。古くから中央アジア、中東、北アフリカなどで家畜として飼われた歴史がある欧州南東部にいたターパンが家畜化したという説もある。。
運搬用（荷役馬）、農耕（農耕馬）、乗用（乗用馬）、軍用（軍用馬・騎馬）、競技用（競技馬・競走馬）などに使われ、乳用、食用にもなる。
学名は、equus も caballus ともにラテン語で「馬」の意前者はインド・ヨーロッパ祖語にまで遡ることの出来る古い語彙。後者は、イタリア語の it: cavallo、スペイン語の es: caballo、フランス語の fr: cheval などに連なる。。
(出典:Wikipedia)

馬	常用漢字 小２ 部首:⾺ 10画