馬食うまくら)” の例文
丑五郎は馬に食いつかれながらも馬の腿の肉をみ取ったという気象きしょうり、この故に馬食うまくらいという綽名あだながついていました。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
ところが講談では大高源吾が神崎かんざきろう国蔵くにぞう馬食うまくらいのうしろう、場所も遠州浜松となっています
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)