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飛毛
ふりがな文庫
“飛毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とびげ
50.0%
ひもう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびげ
(逆引き)
この段取の間、男は
背後
(
うしろ
)
の
戸棚
(
とだな
)
に
凴
(
よ
)
りながらぽかりぽかり
煙草
(
たばこ
)
をふかしながら、
腮
(
あご
)
のあたりの
飛毛
(
とびげ
)
を人さし指の先へちょと
灰
(
はい
)
をつけては、いたずら半分に
抜
(
ぬ
)
いている。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
飛毛(とびげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひもう
(逆引き)
見れば楊志の息にかかった髪の毛は、あたかも宝刀の精に吸いついてゆくように、彼の
掌
(
て
)
を離れるや
飛毛
(
ひもう
)
の舞を描きながら、ハラリ、ハラリ、みな二つに斬れて落ちるのだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛毛(ひもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
検索の候補
毛嬙飛燕
不啻毛嬙飛燕
“飛毛”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治