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頼盛
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よりもり
ふりがな文庫
“
頼盛
(
よりもり
)” の例文
一行は翌三日福原に入った。入道の弟
池
(
いけの
)
中納言
頼盛
(
よりもり
)
の山荘が皇居にきめられ、四日頼盛はその賞として正二位に任ぜられた。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
宗清は、
徒歩
(
かち
)
であるき出した。彼の主人、
尾張守
(
おわりのかみ
)
頼盛
(
よりもり
)
のやしきは、遠からぬ所にあった。頼盛は地方官として、常に尾張に在国している。——でほとんどそこは、空屋敷のていであった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清盛入道の弟
池
(
いけの
)
中納言
頼盛
(
よりもり
)
は使いとして八条女院の御所を訪ね女院に言上した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
参議正三位皇太后宮大夫兼修理大夫加賀越中守平朝臣経盛、従二位行中納言兼左兵衛督征夷大将軍平朝臣
知盛
(
とももり
)
、従二位行権中納言兼肥前守平朝臣
教盛
(
のりもり
)
、正二位行権大納言兼出羽陸奥按察使平朝臣
頼盛
(
よりもり
)
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
頼光
頼山陽
頼母子講
頼政
頼宣
頼襄
頼母子