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頭領陽知春
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とうりやうやうちしゆん
ふりがな文庫
“
頭領陽知春
(
とうりやうやうちしゆん
)” の例文
其
(
そ
)
の
彫
(
ほり
)
の
巧
(
たくみ
)
なること、
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
の
得
(
え
)
て
造
(
つく
)
るべきものにあらず。いざや、と
此
(
これ
)
を
拔
(
ぬ
)
かんとするに、
弛
(
ゆる
)
く
柔
(
やはら
)
かに、
細
(
ほそ
)
く
白
(
しろ
)
くして、
然
(
しか
)
も
拔
(
ぬ
)
くこと
能
(
あた
)
はず。
頭領陽知春
(
とうりやうやうちしゆん
)
制
(
せい
)
して
曰
(
いは
)
く、わい
等
(
ら
)
、
其
(
それ
)
は
止
(
よ
)
せと。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画