トップ
>
頑迷固陋
ふりがな文庫
“頑迷固陋”の読み方と例文
読み方
割合
がんめいころう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんめいころう
(逆引き)
その狂信的な
頑迷固陋
(
がんめいころう
)
さの故に純粋と見、高貴、非俗なるものと自ら
潜思
(
せんし
)
しているだけのこと、わが身の程に思い至らず、自ら高しとするだけ悪臭
芬々
(
ふんぷん
)
たる俗物と申さねばならぬ。
大阪の反逆:――織田作之助の死――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
しかし、どこか妥協を許さない
頑迷固陋
(
がんめいころう
)
と云った感じで、全体の印象からは、甲羅のような
外観
(
みかけ
)
がするけれども、そこには、鎮子のような深い思索や、複雑な性格の匂いは見出されなかった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
頑迷固陋(がんめいころう)の例文をもっと
(2作品)
見る
頑
常用漢字
中学
部首:⾴
13画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
固
常用漢字
小4
部首:⼞
8画
陋
漢検1級
部首:⾩
9画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“頑迷”で始まる語句
頑迷
検索の候補
頑冥固陋
古陋頑迷
蒙迷固陋
固陋
頑迷
狷介固陋
固陋積弊
固陋偏狭
頑固
頑陋
“頑迷固陋”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
坂口安吾