“潜思”の読み方と例文
読み方割合
せんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その狂信的な頑迷固陋がんめいころうさの故に純粋と見、高貴、非俗なるものと自ら潜思せんししているだけのこと、わが身の程に思い至らず、自ら高しとするだけ悪臭芬々ふんぷんたる俗物と申さねばならぬ。