トップ
>
靡
>
び
ふりがな文庫
“
靡
(
び
)” の例文
帆足万里
(
ほあしばんり
)
はかつて留守居を
罵
(
ののし
)
って、国財を
靡
(
び
)
し私腹を肥やすものとした。この職におるものは、あるいは多く私財を蓄えたかも知れない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
(
文子
(
ぶんし
)
、黄帝の言と称して曰く、「形、
靡
(
び
)
あれば、神、化さず。不化をもって化に乗じ、その変、無窮」と)(『
弘明集
(
ぐみょうしゅう
)
』)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
(
黄帝
(
こうてい
)
曰く、「形、
靡
(
び
)
にして神、化せず」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
靡
漢検1級
部首:⾮
19画
“靡”を含む語句
萎靡
淫靡
靡然
風靡
吹靡
一靡
引靡
打靡
披靡
靡爛
片靡
萎靡頽敗
靡爛瓦斯
討靡
豔妖淫靡
軽靡
萎靡凋落
靡並而有
靡娜
靡曼
...