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打靡
ふりがな文庫
“打靡”の読み方と例文
読み方
割合
うちなび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちなび
(逆引き)
夕日の
余波
(
なごり
)
あるあたり、薄紫の雲も見ゆ。そよとばかり風立つままに、むら
薄
(
すすき
)
の穂
打靡
(
うちなび
)
きて、肩のあたりに秋ぞ染むなる。
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
細く沖で
救
(
すくい
)
を呼ぶ白旗のように、風のまにまに
打靡
(
うちなび
)
く。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打靡(うちなび)の例文をもっと
(2作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
靡
漢検1級
部首:⾮
19画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀