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静無
ふりがな文庫
“静無”の読み方と例文
読み方
割合
しどな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しどな
(逆引き)
彼の
階子
(
はしご
)
を下り行くと
斉
(
ひとし
)
く貴婦人は再び
鏡
(
グラス
)
を取りて、
葉越
(
はごし
)
の面影を望みしが、一目見るより
漸含
(
さしぐ
)
む涙に曇らされて、
忽
(
たちま
)
ち
文色
(
あいろ
)
も分かずなりぬ。彼は
静無
(
しどな
)
く椅子に
崩折
(
くづを
)
れて、
縦
(
ほしいま
)
まに泣乱したり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
静無(しどな)の例文をもっと
(1作品)
見る
静
常用漢字
小4
部首:⾭
14画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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静
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静粛
静止
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