“寂静無為”の読み方と例文
読み方割合
じゃくじょうむい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
列子とともに風にぎょして寂静無為じゃくじょうむいを味わうこともできよう、われらみずから風であり、天にも属せず地にも属せず、その中間に住した河上の老人とともに中空にいるものであるから。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)