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霽
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あ
ふりがな文庫
“
霽
(
あ
)” の例文
「今日は、
麓口
(
ふもとぐち
)
でおやすみになって、
明日
(
あす
)
でも、雪の
霽
(
あ
)
がるのを待ってから、お登りになっては——」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夕立が
霽
(
あ
)
がったばかりである。
崖土
(
がけつち
)
はすべる。
女童
(
めわらべ
)
の二人は、ようやく河原へ降りて行った。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(ごろごろと、ひと
雷鳴
(
かみなり
)
やって来れば、梅雨もここらで
霽
(
あ
)
がる頃だが)
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
梅雨
(
つゆ
)
もここらで
霽
(
あ
)
がりであろう」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
霽
漢検1級
部首:⾬
22画
“霽”を含む語句
見霽
雨霽
夕霽
雪霽
霽月
光風霽月
霽間
晩霽
梅雨霽
気霽
霽顔
霽際
霽朗
霽々
陰霽
秋霽
牢霽
三輪崎霽波
欝霽
朝霽
...