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霽際
ふりがな文庫
“霽際”の読み方と例文
読み方
割合
あがりぎわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あがりぎわ
(逆引き)
霽際
(
あがりぎわ
)
の
繊
(
ほそ
)
い雨が、白い絹糸を
閃
(
ひら
)
めかす。
一足
(
ひとあし
)
縁へ出て見ると、東南の空は今真闇である。最早夕立の先手が東京に攻め寄せた頃である。二百万の人の子の
遽
(
あわ
)
てふためく
状
(
さま
)
が見える様だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
霽際(あがりぎわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
霽
漢検1級
部首:⾬
22画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“霽”で始まる語句
霽
霽月
霽間
霽々
霽朗
霽顔
“霽際”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花