“雷鼓:らいこ” の例文
“雷鼓:らいこ”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治4
“雷鼓:らいこ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——しかもそこではさらに、呉の徐盛が、雷鼓らいこして伏兵を起し、山上山下から襲ってきた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「負け振りがおかしい?」と見て、敢えて深追いしなかったが、それでもたちまち両岸の物陰から魏の旗がひらめき見え、喊声かんせい雷鼓らいこうしおとともに、
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
魏延は、はるかにそれを見、同じく雷鼓らいこして陣形を詰めよせて来た。やがて漆黒しっこくの馬上に、朱鎧しゅがい緑帯りょくたいし、手に龍牙刀りゅうがとうをひっさげて、躍り出たる者こそ魏延だった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雷鼓らいこ
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人々が憂いや怒りをふくむ所以ゆえんは、この太郎と呼ぶ番犬は、今は江戸表にある主人の但馬守宗矩むねのりが、ひどく可愛がっていた犬でもあり、殊に、紀州頼宣公が愛している雷鼓らいこという牝犬めすいぬの児を、宗矩が所望して育てたという素姓書すじょうがきもある犬なのであった。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)