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雲集
ふりがな文庫
“雲集”の読み方と例文
読み方
割合
うんしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんしゅう
(逆引き)
下では幾流れとなく板を並べた上に食器を並べて、避難民式に
雲集
(
うんしゅう
)
した書生や壮士が
入代
(
いりかわ
)
り
立代
(
たちかわ
)
り飯を喰うので毎日毎日戦争のような騒動である。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
諸国
(
しょこく
)
諸道
(
しょどう
)
からここに
雲集
(
うんしゅう
)
した人々は、あすの日を待ちかまえて、空を気にしたり、足ごしらえの
用意
(
ようい
)
をしたり、またはその日の
予想
(
よそう
)
や
往年
(
おうねん
)
の思い出ばなしなどで、どこの
宿屋
(
やどや
)
もすしづめのさわぎ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲集(うんしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“雲集”の意味
《名詞》
雲が群れるように多数が集まること。
(出典:Wiktionary)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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