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陽器
ふりがな文庫
“陽器”の読み方と例文
読み方
割合
ようき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようき
(逆引き)
御前へ
女二
(
にょに
)
の
宮
(
みや
)
のほうから
粉熟
(
ふずく
)
が奉られた。
沈
(
じん
)
の木の
折敷
(
おしき
)
が四つ、
紫檀
(
したん
)
の
高坏
(
たかつき
)
、藤色の
村濃
(
むらご
)
の
打敷
(
うちしき
)
には同じ花の折り枝が
刺繍
(
ぬい
)
で出してあった。銀の
陽器
(
ようき
)
、
瑠璃
(
るり
)
の
杯
(
さかずき
)
瓶子
(
へいし
)
は
紺瑠璃
(
こんるり
)
であった。
源氏物語:51 宿り木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
「……和尚(
陽器
(
ようき
)
)は動く。女、女!……女!」と彼は想った。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
陽器(ようき)の例文をもっと
(2作品)
見る
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“陽”で始まる語句
陽
陽炎
陽気
陽光
陽氣
陽溜
陽脚
陽焦
陽火
陽射
“陽器”のふりがなが多い著者
魯迅
紫式部