“陰住居”の読み方と例文
読み方割合
かげずまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葉がくれの寒椿の花ののぞけば紅きがように陰住居かげずまいしていたが、すでに左馬頭義朝とのあいだには、ことし七ツになる今若、五歳の乙若おとわか、そしてまだ乳恋うさかりの牛若と
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)