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闘志
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とうし
ふりがな文庫
“
闘志
(
とうし
)” の例文
ただ、かれがたえず悩んだのは、ともすると心の底に、朝倉先生のいわゆるけちな
闘志
(
とうし
)
がうごめくことであった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
中柄
(
ちゅうがら
)
で肉の
締
(
しま
)
っているこの女水泳教師の
薄
(
うす
)
い水着下の腹輪の肉はまだ
充分
(
じゅうぶん
)
発達しない
寂
(
さび
)
しさを見せてはいるが、
腰
(
こし
)
の骨盤は
蜂
(
はち
)
型にやや大きい。そこに母性的の
威容
(
いよう
)
と
逞
(
たく
)
ましい
闘志
(
とうし
)
とを
潜
(
ひそ
)
ましている。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
同時に
闘志
(
とうし
)
に似たものがかれの心にうごめいた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“闘志”の意味
《名詞》
闘志(とうし)
戦おうとする気力。
(出典:Wiktionary)
闘
常用漢字
中学
部首:⾨
18画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“闘”で始まる語句
闘
闘鶏
闘諍
闘牛
闘争
闘牛場
闘牛士
闘牛行
闘茶
闘牛楽