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長揖
ふりがな文庫
“長揖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうゆう
83.3%
ちょうしゅう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうゆう
(逆引き)
公園でも散歩しているような
長閑
(
のどか
)
さがあると共に、立派な花崗の巨岩も峙ち、眼を上れば四周の大山岳は
長揖
(
ちょうゆう
)
して吾を迎うるが如く、かくて山を恋うる心は
秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
一行は荊州の城下に別れを告げ、やがて数里を来ると、ひとりの高士が彼の馬前に
長揖
(
ちょうゆう
)
して告げた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長揖(ちょうゆう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちょうしゅう
(逆引き)
老人は焦生を見て
長揖
(
ちょうしゅう
)
した。焦生は老人の顔に注意した。隻方の眼が眇になっている老人であった。
虎媛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
長揖(ちょうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
揖
漢検準1級
部首:⼿
12画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
“長揖”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
南方熊楠
木暮理太郎
吉川英治
田中貢太郎